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    • 2020.06.03 Wednesday
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    萩に行ってきた話。

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      こんにちは、オーナー山崎です。

      日記にするには遅すぎるくらい前の話なんですが、半年前、山口県の萩(はぎ)市に行ってきました。

      その時のことが、本当に楽しくて、心穏やかな日々で、なんだかうまく文章にできる気がしなかったので書かずにいました。

      でも行った目的というのがお友達がオープンした宿の改装お手伝いだったので、やっぱりみなさんにも知ってほしいなと思って少しだけ、、、きっとうまく伝わらないので、写真だけでも少しだけ紹介していきます。

      萩、とってもいいとこなんですよ。



      ゲストハウスに使う木を譲ってもらいに森へ行く。


      その足で中弦さんの家具工房へ。大人の秘密基地。
      中原木材










      もちろん現場もお手伝い。


      萩焼の窯元のひとつ、大家窯さん。
      窯も工房もギャラリーも山もおうちも、生活も人も。ここにぎゅっと詰まっていて、なぜだかとても、自然に全部が収まっていて。素敵な場所。












      萩は海の街。







      おいしいごはん処たくさん。
      ゲストハウス近くのMARUはどれを食べてもおいしい。がっつく二人。

      うに大好き


      次のお店は是非、ゲストハウスで直接聞いてみて下さい。
      出迎えるパンダ、安すぎるメニューの、スナック。










      rucoはバスセソター・・・ではなくバスセンターのすぐ近く。
      3日間、手すりに革を縫い付ける作業をさせてもらった。
      ゲストハウスに行く人は、この手すりも見てみて下さいね。
      手縫いですから!






      萩ゲストハウスruco
      ここに泊まりに行けば、もっともっと萩の魅力もわかります。
      何も決めずに行って大丈夫。オーナーがきっと教えてくれます。2泊はした方がいいかも!
      rucoのことほぼ書いてないけど、直接泊って宿の魅力も味わってきてください。


      どうしても我慢できない人には、こちらがおすすめ記事↓
      rucoのデザインをしたアズノタダフミ君の完成レポート。http://t-azuno.com/?p=1752
       

      守る人

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        レトロメトロを作ってくれた大工さんたちは今、

        池袋駅から東京メトロ丸の内線で2駅のところにある 茗荷谷(みょうがだに) という所で

        イタリアンカフェバーを作っています。

        その名も、totoru。   とと との あいだに かぜが とおる、で”ととる”だそうです。

        改装の様子はこちら。→ http://nj-roadmap.jugem.jp/


        今回もたくさんの大工さんが それぞれの工夫をこらして オーナーたちの想いを形にしてくれています。



        ******************************************


        何度かお邪魔していますが、少しの間でも大工さんたちと交わす会話は 私にとってかけがえのないもの。

        レトロメトロの改装にはいなかった大工さんたちも大勢いますが、みんなみんな大好きで。

        悲しい顔をしていると 即興でギターと 歌声と リズムが聞こえてきて いつの間にか笑顔にさせられたりする。

        みんなみんな、想像力にあふれた、優しくて気持ちのいい人たち。



        この間、その中の一人の大工さんが言っていた。

        「俺達も、どこまでやって完成って言っていいのかわからないよ。だって、現場終わったってやることずっと終わらないでしょ。
        でも、その後も、守ってくれる人がいるんだよね。」


        掃除する時や、どこかが調子悪い時、

        思い浮かべるのは、もちろんゲストのこと。


        そして、ここに手を貸してくれた、作ってくれた、支えてくれた、大工さんたち。


        床を磨く時は必ず、ボンドおばさんって呼ばれながらボンドつけさせてもらった映像が毎回浮かんでくる。

        お風呂を掃除する時は 古い壁をどうやってきれいにするか一緒に悩んで話し合って材料を買ったことを思い出す。

        窓を拭く時は鉄職人のユウタさんがお手製のドアをはめてくれた時の感動を思い出す。

        防虫剤を設置する時は、大工さんの作ってくれたものを守るためとはいえ申し訳ない気持ちなる。

        ゲストに素敵なリビングだねって言われたら、大工さんの自慢をする。アルバムまでひっぱりだして。



        そうやって毎日気持ちが引き締まる。

        大工さんの言っていた通り、今度は私がここを守っていくんだ。育てていくんだ。そう、毎日思っている。毎日だ。


        だから、いつか現場は終わってしまうけど、私にとっては 
        レトロメトロの大工さんたちは レトロメトロの大工さんだ。 ずっと。


        渡部屋と一緒に作ることができて、作ってもらったものを守るものができて、誇りに思っている。



        棟梁のなべさんはとても豪快な方だけれど、実は同じくらいとても周りをよく見ていて、気遣う方だったりする。

        いつも私が何を考えているのかお見通しみたいだ。



        今書いたようなことを伝えたら そう思ってくれてるの知ってた、って。

        そう言われたら、口にした私が野暮みたいだ。

        野暮ついでに、ブログにも公表してしまった。




        現場が終わるのは喜ばしいけれど

        寂しい。

        totoruも もうすぐそこに、オープンの日が近づいている。









        ひとりで?

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          色んな人にあって、最近強く感じるのは、

          一人でやることのデメリット。

          デメリットというよりは、なんというか、仲間とやることのよさというのを大きく感じるというか。

          もちろん、私は一人でやるぞってなってるけど、まわりには助けてくれる仲間がたくさんいる。

          でも、芯と言うか、色んな方針ややり方を最終的に決めていくのは私一人なわけで。


          私がぶれるとすべてぶれる。

          でも、偏りたくない、バランスをとりたい。自己満足で終わらせたくない。


          一人でやることのデメリットはこういうことなのかなと思う。

          4人いれば、8本の足、8本の手がある。そして、”8つの目”がある。

          私には2つの目しかない。

          だからぶれないようにするだけでなく、常にアンテナを外に向けて色んな視点を持っていられるよう努力が必要。

          最近は、これができていなかった。

          ほんと、できていなかった。

          一生懸命になることも大切だけど、視界を広く持っておかなきゃ。

          箱型住居。現在のおうち

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             こんにちは。

            今日は私が住んでいるおうちについて、ちらっとご紹介。

            今はシェアハウスに住んでいるのですが、それがとても面白いのです。宿とは関係ないですがね。

            何が面白いかというと、箱型なことろ。

            そう、BOXです。箱です。

            元倉庫の空間に箱が11個並んでいて、それぞれに住人がおります。

            箱にはキャスターがついていて、移動可能。

            箱内はベニヤ板むき出しで、改装自由。

            皆それぞれ、絵を描いたり、変な家具取り付けたりしてます。

            。。。という説明で一発で伝わったことはないので、多分読んでいる人は『???』が頭に浮かんでいることでしょう。

            ホームページはこちら

            ここが、私の部屋。




            壁に葉っぱの絵を描きました。
            スプレーでステンシル。


            箱のアイドル、猫ちゃん。


            おなかがへったらすりすりしてくるのです。。


            服飾関係の人の箱まわり。


            奥まで箱が並んでます。


            お近くにお越しの際は遊びにきて下さいませ。

            ここからレトロメトロまでも、歩いて5分ほど。

            オープンぎりぎりまで、この箱に住む予定。

            実は何がいいかって、猫がいるんですよ!!猫!!みんなで飼ってます。

            名前は須磨子。大正時代の女優松井須磨子からいただきました。

            まだ4ヶ月。小さくて人懐っこい。

            今朝は目覚めのチューで起きました。やられました。

            宿を始めたらこの猫ちゃんともお別れ。寂しい限りでございます。

            須磨子ちゃんがお迎えしますので、是非遊びにきてくださいな。

            会社を辞めました

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               たいへん、たいへん、ごぶさたしておりました。

              突然ですが、ご報告です。

              今月をもって会社をやめました。

              それもこれも、ゲストハウスに本腰を入れるためです。



              正直なところ、ずーっと、ずーっと、

              ずいぶんだらだらと行動して、

              会社が忙しいことや、なかなか物件がみつからないのを自分への言い訳に

              夢に追いつく努力を怠っていたように思います。

              この数カ月でいろんなことが変わりました。

              環境も、世界も、私の価値観も。

              それはきっと私だけでなく、みなさんも同じように、いろんなことを考え直したり、痛感した半年だったと思います。


              リスクも、あります。

              それでも。今やらずにいつ!と、強く思いました。

              そして、会社を辞めました。


              これで、自分を言い訳できない環境に身を置けたので、

              心おきなく、物件探しや開業準備に時間を費やせます。


              ずいぶんとお待たせしてしまって申し訳ないですが、

              また動き出しましたので、応援よろしくお願いします!


              続き!!

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                皆様、長い間ごぶさたしておりました。
                応援してくれようと、ブログチェックしてくださっていた皆様、
                長い間更新がなくてすみませんでした。

                もしかしたら、あきらめたの?とか
                思われているかもしれませんが、

                そんなことは断じてありません!!
                今現在も、すぐにでもゲストハウスをはじめたいと思って
                物件を探しに奔走しております。

                更新がなかったのは・・・そうですね。
                確かに少し物件が見つからない焦りで
                気持ち的にも少し立ち止まっていたというかスローダウンしており、
                なかなかブログに向う気持ちが起きなかったのは事実です。

                続けることの難しさを実感しました。

                こんな私に再びエンジンをかけてくれたのは、
                Caravan   もとい Backpackers' Japanのみんな。
                → http://backpackerstokyo.blog24.fc2.com/
                → http://100daytrip.blog130.fc2.com/

                今年になりバックパッカー(ゲストハウス)をやる、と決めた彼らは
                起業し、4人のうち二人は世界へ旅に、2人は国内の宿行脚をした後に物件探し。
                世界一周組が帰って来るころには4人で宿開始だそうです。

                さてそんな彼らとの出会いはというと、
                2004年の春私が大学2年生の時。同じ科に入学したのが本間君と石崎君(いっしー)でした。
                2006年に私がオーストラリアへ交換留学に行っている同じ頃、
                本間君もワーキングホリデーでオーストラリアへ。
                帰国前に旅行したオーストラリアの各地で、「本間君を知っている」という日本人に何人か会ったりして、ああ、人気者だなと思ったものでした・・

                帰国後、彼は市を巻き込んでの鬼ごっこイベントなど
                何かとまわりを元気にさせてくれることをして、
                留学生→留年生(5年生)へと格が下がった孤独なわたしもまぜて遊んでくれました。
                本間君が卒業後いっしー含め仲間4人で結成したのがCaravan、そして起業後の今Backpackers' Japanへ。
                ちなみにBackpackers' Japanの唯一の女子・みやっちと出会ったのも鬼ごっこイベントでした。
                4人目、たくやくんは、色々あって彼らが鯛焼き屋さんの物件を探しに来た時ご対面。いっしーとうちに宿泊。


                4年生の終わりから宿をやりたい、と思っていた私ですが、
                この後彼らも同じく宿をやろうとなるとは思わなくて、
                なんだか振り返るととても楽しくなったりします。
                いや、まだ振りむくには早いのだけれど。。


                私が乏しい情報量から仕上げた事業計画よりも、
                よりしっかり、広い目でバックパッカーをやろうと志す彼らのおかげで
                やる気が増したのでした。



                k's house その2

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                   年があけて、再びK's houseを訪ねました。
                  その機会を設けてくれたのが、大学時代の友人本間君。

                  本間君はCaravanという仲間4人で、夢にチャレンジしているのですが、
                  宿をやる?という方向に進んでいるらしく‥
                  そのへんは、いま熱く議論が進んでるようなので、
                  ぼんやりさせておきますが、
                  とにかく本間君がK's houseに来るというので私も一緒に行きました。

                  ぼんやり居間で待っていると、
                  上半身泡だらけの男が登場。
                  旅行者の一人らしい。
                  顔まで隙間なく泡で隠れている。。。



                  本間君と情報交換しつつ、
                  そしてビールものみつつ、
                  笑いつつ。
                  物件探しに躓いている場合じゃないなあと、
                  またやる気がでました。

                  進まねば。

                  蔵前 k's House

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                    物件探しは難航中。。

                    実際今まで内見しているのはたったの2件。

                    最初は立て続けに2件見れていたのですが、

                    最近になると、気になる物件があっても問い合わせてみても、

                    用途が「ゲストハウス」ってことを伝えると、

                    内見さえさせてもらえません。

                    ということで、もっと計画固めて、まわりの人を納得させられるよう、

                    事業計画書、書きます。

                    ----------------------------------------------------


                    ちょっと息抜き程度に浅草周辺の宿に泊まろう!

                    と思って先週訪ねたのが

                    k's House  蔵前
                    http://kshouse.jp/tokyo-j/index.html

                    うちから1駅。

                    歩いてもよかったのですが、

                    雨だったので地下鉄で。

                    5回だて?くらいで、部屋数もすごく多い。

                    なんと部屋にトイレが!

                    私は男女mixドミに泊り、2800円(+key deposit1000円)でした。

                    リビングでしばらくぼけーっとしながら本を読んでいると、

                    テーブルの向こう側ではどんどん人が増えてきて、

                    トランプ大会のようなものが始っていた。

                    で、10時くらいにはみんなで多分クラブにでかけておりました。

                    玄関でタバコ吸ってたお兄さんに声をかけると、

                    泊りこみのスタッフで、しばらく夢中でおしゃべりしてしまいました。

                    元人力車の彼と、ベテランスタッフの彼。

                    とても懐の深い青年たちで、いろんな話ができました。

                    結局深夜2時まで付き合わせてしまいました。。。

                    働いている人が楽しそうだから、泊っている人も気持ちいい。

                    逆に、はたいている人が楽しんでいないと、

                    なぜだかそれってお客さんにも伝わってしまうものなんですよね。。

                    不思議と。

                    ここのお宿のレセプションスタッフは、必ずチェックアウトの後、

                    「笑って見送る」そうで。。

                    私の時は・・・  あれ?あっさり終わっちゃった・・・

                    と、思ったら、

                    私はデポジットの1000円受け取り忘れたらしく、

                    「やまざきさ〜〜ん!デポジット!」と外まで出てきてひきとめられました。

                    で、無事、笑顔で見送っていただけました☆

                    すご〜くいやすかったので、多分またふらっと遊びにいってしうと思います。


                    冬です

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                       ゲストハウスやる、といろんな人に話していると、

                      思わぬ出会いがあったりします。


                      先週、大学の先輩 キヨシさんから電話が。

                      「なえっち、ゲストハウス応援したいって人がいるんだけど!むとーって知ってる?がはははは」

                      「物件見つかった?よーこーって知ってる?なんか情報あるかもよ!がはははは」

                      豪快な笑い声をバックに、とても愉快な様子でした。

                      紹介していただいたお二人とも、大学の先輩でした。

                      昔バイクに乗せてもらったこともありました‥!

                      またつながるとは思ってもいなかったので、びっくりします。

                      そして、キヨシさんや、みんな、

                      そんな風に人に伝えてもらって、おもしろいって思ってくれてて、うれしい限りです。

                      こうやって応援してもらえると、ますます早く実現させたいという想いが強くなります。


                      ちなみにこのキヨシさん、私の知る限りでは

                      大学7年くらい通い、そのうちの2年くらいは

                      多分中国とかオーストラリアで過ごして‥ といろいろ文字に起こしてみても

                      おもしろそうなんですが、

                      とにかく会ってみると、楽しい方なんです。

                      リュック一つで海外でも山でも森でも行きます。

                      忘れたころに連絡をくれては私に変なことを吹聴し、

                      変なアイディアをくれたりする方です。

                      余談でございました。


                      -----------------------------------------------------------------------

                      そこで、早速教えてもらったのが

                      東京R不動産
                      http://www.realtokyoestate.co.jp/

                      どうやら、ほんとに「建物が好き」という人が集まってやってるとこらしくて、

                      サイトを見ているだけでもわくわくします。

                      ゲストハウスとして理想的なのものあり、コンタクトをとったのですが、

                      用途があわないってことでだめでした‥

                      (どうにかサイトから以外でこの物件にアプローチできたらと思っていますが)

                      なんと、ここ、銭湯も貸し出しています。

                      銭湯経営って!もしくは銭湯以外に何に使えるのか、考えるだけでわくわくしませんか?

                      -----------------------------------------------------------------------

                      本日は、これから蔵前にあるゲストハウスに宿泊体験してきます。

                      いってきま〜す。






                      京都へ

                      0
                        8月上旬。

                        ゲストハウスやると決めて、

                        まず最初にしたことは・・

                        気になるゲストハウスに泊ること。

                        ある本で紹介されていた、京都のゲストハウス。

                        京都にはかなりの数のゲストハウスがあるけれど、

                        その本に写っているオーナーの素敵な笑顔にひかれ、

                        行ってみることに。


                        結論から言うと、大変勇気と希望を(!)もらいました。

                        素晴らしい場所でした。

                        何が素晴らしいって、オーナーの笑顔。

                        いろいろざっくばらんに相談にも乗ってもらったし、

                        お話聞かせていただけましたが、

                        何より勉強になったのは、そういうことじゃなく、

                        私がお客として泊って、ぐだあ〜〜〜っと

                        楽しい日をすごすことができた。

                        ここに学ぶべきすべてがあるのかな、と思います。


                        不安にばかり目を向けていた自分ですが、

                        ぽんと背中を押してくれたような

                        気がします。



                        京都
                        tarocafe

                        是非。

                        ------------------------------------------------------------


                        たった2泊で、京都ではあまり観光できなかったものの、

                        昼間にオーストラリアで大変お世話になったMiDORiさんにお会いすることができました。

                        彼女からもらったアクセサリーは3年間つけっぱなしです。

                        シャイなのでなかなか人前に出てこないお方ではありますが、

                        私としてはみんなに自慢したくてしょうがない

                        素敵なお姉さんです。

                        ゲストハウスのような空間を作りたいと思ったのも、

                        彼女やそのまわりのびっくりな人たちと出会ったおかげです。

                        これからも、なぜかお互い敬語という 不思議な関係が続くことでしょう。



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